シャドバ大学リーグ2nd season 決勝進出チームインタビュー

こんにちは らすくです。

早いもので我々立命館シャドウバースサークル(以下RSVC)の優勝したShadowverse University League(以下SUL)決勝戦からもう3ヶ月が経ちます。つまり1シーズン3ヶ月のSULでは次の決勝戦が始まろうとしているのです。

今回RSVCはベスト16で敗退してしまったのですが、決勝戦に駒を進めた2チームのキャプテンにインタビューを受けていただけました。その内容をこの記事では紹介していきたいと思います。

 

それではまず決勝戦を戦う2チームを見ていきましょう。

予選ブロック4、横浜国立大学

プレーオフトーナメント成績

ベスト16 vs千葉工業大学B 5-1 持ち込みEWVBNm

ベスト8 vs兵庫県立大学 5-2 持ち込みEWVBNm

ベスト4 vs早稲田大学A 5-1 持ち込みEWVBNm

 

予選ブロック11、岩手大学

プレーオフトーナメント成績

ベスト16 vs関西大学 5-1 持ち込みRWVBNm

ベスト8 vs九州大学 5-4 持ち込みRWVBNm

ベスト4 vs日本大学B 5-0 持ち込みREWVB

 

5thデッキにEを採用し続けた横国に対し、岩手はRをプレーオフでは使い続けています。ただ、岩手はベスト4ではNmをEに変更しています。決勝戦での2チームの持ち込みが楽しみです。

 

それではインタビュー内容に入っていきます。できるだけ回答はいただいたものをそのまま載せたいと思います。

また、横国は青字、岩手は赤字にしていますが決勝戦でのユニフォームの色は逆かもしれませんのでお気をつけて。

 

Q1.チームのメンバーを紹介してください。

横国「むらさき:修士1年生。全て上からめくる運量の持ち主、メンバー最年長、準決勝まで無敗の右手は頼れるリーダー

にゃあ:2年生。RAGEday2進出2回のマネーフィニッシュ2回の実力者。シャドバが強くて彼女持ちだが友達はいない。ネガティブになりがち。5-1した2回とも1はこいつ。ドロソを引けない呪いにかかっている。

詩:1年生。「とりあえず詩さんは何とかやってくれるだろう」と謎の信頼感を寄せられている。不利対面でも勝ちをとってきてくれるいい人

ゆずもふ:3年生。本人曰く「なんでも握れる」らしい。頼めばいろんなデッキを練習してきてくれる。

falkow:4年生。酒飲みプレイヤー。チーム通話中に時々飲んでる。けれど実力は確かなもの NoNNo:1年生。何握らせても練習して結果を出してくる人。最近は運量が向上傾向にあるらしい

たくろー:4年生。こまっとときのたくろーさん。今回は本人の都合上出番は少なかったが、結果を残してくれた。チームが困ったらこの人に頼めば何でも解決してくれる。本人曰く「ガヤ担当」

こばれん:5年生。メガネくいくいとぅーぴっかー。1回も出てないチームの隠し玉。絶対防衛ライン

TT:3年生。今回は出場していないが、チームの構築や調整に多大な貢献をしてくれた。メンバーではないが、貢献度の大きさからここで紹介したい。チームのエルフの師匠。」

岩手「y4shiki 2年 チームのリーダーでありながら最も肩身がせまい思いをしている。構築に悩み、不殺の従者を採用するも全否定されるなどもありました。悲しいことはありません。

ジャガリコ・オルタ 2年 チーム1の実力者。彼無くしてチームは成り立たないでしょう。 オルタなどと名乗っているが、fateの事はあまり知らないとのこと。にわかなのである。 じゃがりこが商標登録的な問題に引っかかり、てんてんに名前変更を余儀なくされる。

ジャンヌダルク 2年 期待のスーパースター。 シャドバ歴が1番浅いにも関わらず、内戦では我々を蹂躙し、何度も1位の座を獲得している。 彼の類稀なシャドバセンスは本当に素晴らしい。あとかわいい。

てぃーら 2年 ラブライバー。チーム内にラブライブを広めてくるほどのライバー。推しは高海千歌らしい。彼女のどこが素晴らしいのか一応聞いてみたが、何やら長く語り出していた。何を言っているのかわからなかった。キツい。

GenG 2年 ゼウス大好きおじさん。大学リーグにゼウスを持っていくと言い出した時彼を止めるのは大変でした。 ジャンヌダルクの事が大好きで、彼に手を出そうとすると怖い。」

両チームユニークな回答でメンバーの個性を紹介してくださりました!

一年生から院生まで幅広い横国に対し、岩手は全員二年生なのも注目ですね。

また、横国はどの5人で決勝戦に挑むのかも楽しみです。

 

Q2.チームとしての活動の仕方、方針と特色は?

横国「まず日程を決めて、そこで出場できるメンバーでそれぞれ担当リーダーを割り振った。そこからは各自調整。チームメンバーで調整することが多かったが、個人で結論を出すこともあった。 オフライン交流は一部のメンバーで行ったことがある。いまだに顔がわからないメンバーがいたりする。

(特色としては構築を考える際)持ち込むデッキは下振れた時にごまかせるようなプレイングは難しいという考えのもと、安定した構築を考えた。」

岩手「チームとしての活動は、月に1〜2度内戦をしています。 初月で各々の得意不得意、好み、他クラスとの有利不利、tierなどを参考にクラスを割り当てていました。以後は外部のチームと対抗戦などをし調整をしてきました。

(オフラインでの活動)私たちは全員バレーボール同好会に所属しており、普段はバレーをしています。活動が終わった後はご飯を食べに行きながら、ほぼシャドバの話w

普段のバレーで鍛えたチームワークをシャドバでも発揮してみせます!」

横国はオンラインでの活動がメインで、シャドバサークルとしての面がとても強いようです。余談ですが、RSVCも同じような活動形態です。ただ、明確な意図をもって構築を決めているようで、シャドバサークルとしてかなり洗練されているイメージです。

対して岩手は全員バレーボール同好会のメンバーでもあり、オフライン活動も活発なようです。全員二年生ということもあり、チームワークの強さは自信があるそうです!

 

Q3.チームにキャッチコピーを付けるなら?

横国「メンバー全員オールラウンダー」

岩手「「勝利の気配を感じるずら~」でお願いします...」

 

Q4.大学リーグで苦労したことや大変だったこと、BO9とBO3で感じた違いは?

横国「予選時はメンバーもBO9という形式に慣れておらず、まとまりにくかったです。特に、今の環境では第5デッキに相当悩みました。現に予選では3戦とも別クラスを持っていき、試行錯誤しながら戦っていました。

デッキ構築の考え方として、特定のデッキをメタる構成ができないと感じました。BO9は5クラスをお互いに持ち込むため、考えられるデッキの組み合わせが多くなります。予想通りに当たらない可能性が高くなることを考慮して、特定のデッキに狙いを定めるのではなく、どんな相手でも戦える安定性を求めなければいけないと苦労しました。」

岩手「5クラスを決める事はさほど苦労はしなかったのですが、まず構築が難しかったです。試合数が多くなるため、有利対面に強くする構築で組むことを優先してきました。最も難しい事はクラスの投げる順番です。対戦相手のこれでの傾向などを分析したり、次どのクラスを投げてくるのか、リアルタイムで即座に決めなければならない時が本当に困りました。ここがbo3との大きな違いで、選択の幅が広く難しかったです。」

やはりあまりする機会の無いBO9というルールには両チーム苦労したようです。

ただ、5クラスを決定するのに苦労しなかったという岩手に対し、予選では試行錯誤を繰り返した横国。はたして両チームの決勝戦での5クラスは?

また、特定デッキをメタるということに対する意識では大きく差が出たようです。この差によって生まれる構築や戦い方の違いに注目です!

 

Q5.相手チームの注目選手や注意しているところは?

横国「注目している選手はいませんが、準決勝を5-0で勝ち上がってきたことにメンバー一同驚愕しました。」

岩手「横浜国立大学さんのメンバーには、RAGEでday2に進出するなどの成績を収めている方がいる事を確認しました。一人一人のレベルの高さに注目しています。どんな戦いになるか楽しみです。」

シャドバをしている以上大きな目標となるRAGE、そこで好成績を収めている選手はやはり注目されることは避けれませんね。

また、準決勝で岩手が5-0を収めたことは私も大変驚きました。ただ、横国プレーオフでは全試合マッチ二敗以内に収めており、チーム総合力は大変高そうです!

 

Q6.決勝戦への意気込みをどうぞ!

横国「(画像)」

f:id:rasukueru:20190920234826j:plain

「メンバー一同頑張ります」とのこと

岩手「賞金で高い焼肉が食べたい!」

両チーム気合十分です!!

余談ですがRSVCの前回の優勝祝い打ち上げは牛角でした。

 

以上が今回のインタビュー内容となります。快くインタビューにお答えいただいた両チームに感謝するとともに、決勝での健闘を祈ります。

さあ、RoG環境BO9の集大成となる決勝戦はこの後9月22日15時から!

お見逃しなく!!!

 

らすくでした。