旅するエボルヴ

挨拶

こんにちは、らすくと申します。

今回は自身の企画「エボルヴアドカレ2023」の記事になります。

詳細は僕の前回の記事をご確認ください。

 

エボルヴアドカレ2023開催します - らすく工房 はてな支部

 

導入

さて、僕の記事タイトルは「旅するエボルヴ」です。

ShadowverseEVOLVEは有り難いことに全国各地にプレイヤーがいらっしゃり、大会が開催されています。

でも、普通は自分が住んでいる地域の大会にしか出ませんよね?

 

それ、もったいなくないですか?

 

せっかく同じ趣味で仲良くなれる人が全国に居るのに、その趣味で直接繋がれる場が全国にあるのに、自分の住んでるところだけで済ませちゃうのあまりにディスアドです。

 

ということで今回は僕が今までしたエボルヴ旅行について振り返っていきます。(GPなど大きな大会は割愛)

 

ほんへ

愛知県編

最初にGP以外で遠征したのは愛知県でした。

よく組ませてもらっている謎のエイラ使いさんが名古屋のトリオCSのメンバーを募集していたので応募しました。


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時間的に前乗りするかという話になり、それなら前日に愛知県の他のお店で行われている個人CSにも出るかということになりました。
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個人、トリオ共に結果は奮わなかったのですが、トリオで組んだもう一人の方と個人戦の時に先に挨拶できたので当日少し気楽でした。

 

そして愛知県の味噌グルメは絶品でしたね。f:id:rasukueru:20231220172320j:image

 

岡山編

次は岡山です。またエイラマスターと組んだトリオです。今回はもう一人も関西の人でした。


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初めて知ったんですが、岡山って関西からめちゃくちゃ行きやすいんですね。京都駅から新幹線で1時間くらいで着きました。


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岡山で食べたのはハンバーグでした。エイラマスターのオススメ店で、とても美味しかった記憶。写真は3人で食べに行ったのに6皿頼んでる異常事態です。

よく考えると岡山らしいグルメではないですね。岡山らしいグルメがそもそも思いつかないので岡山マスターの方に教えていただきたいです。

 

愛媛編

続いては愛媛です。これはTSUTAYA限定大会に全然参加できずブチギレて比較的倍率の低い地域の大会を探した結果、大学の後輩の家を頼りにできるということで行きました。

大会は日曜日だったので土曜の昼行バスで向かい、土曜の午後は観光していました。
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これは萬翠荘という観光名所です。

ボランティアの観光案内の人に撮ってもらった写真です。

8月に行ったのですが、天気もよくめちゃくちゃ暑かったですね。

 

翌日の大会では残念ながらクオンプレマを獲得はできませんでしたが、デカいキャリーケースを引っ張っている僕に地元の方が「どこから来られたんですか?」と声をかけてくださり、また例のエイラマンの知り合いの方もいらっしゃったのでとても温かくよそ者の僕を迎えてくださったことをよく覚えています。これがエボルヴ旅の醍醐味なんだ…!
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愛媛グルメの宇和島鯛めしと道後ビールを堪能。後輩の案内もありめちゃくちゃ楽しめました。


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石川編

今回の最後は石川県です。例のエイラヤ◯ザとのトリオで、もう一人は地元の方です。

当日のサンダーバードで向かいました。小松駅までトリオのメンバーの方に車で迎えに来ていただきました。

大会は8チームだったので最初からトーナメント。参加賞とベスト8賞が同時に配られたのが大変新鮮でした。

その後電車で金沢に向かい、東横INNにチェックインした後香林坊をブラブラ。


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ふらっと入ったアイリッシュ料理のお店のピザが美味しく、女将さんもめちゃくちゃ話してくださって楽しかったです。

 

翌日は近江町市場でお寿司を食べてサンダーバードに乗り帰宅しました。
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せっかく行ったのにそれだけ?と思う方も居るかもしれませんが、僕は無理に必ず観光地を回る必要もないと思います。自分のしたいことができれば十分ですし、また行った時の楽しみにとっておくという考え方もできます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

要はエボルヴのCSにかこつけて色んなところの観光やグルメを楽しもうという旅行でした。

いつか全都道府県制覇したいと思っていますし、エボルヴは海外にも展開しているので日本を飛び出して行けるかもしれませんね。とてもワクワクします。

そして3/4があつたつさんと行ったトリオCSでしたね…タイトルを「旅するエイラ」にしても良かったかもしれません。

 

それではこの辺で。またお会いしましょう。今度はあなたの街にお邪魔するかもしれません(?)

 

あ、アドカレの参加者もまだまだ募集中です。

 

 

 

 

 

 

エボルヴアドカレ2023開催します

挨拶

お初にお目にかかります。らすくと申します。

今回ShadowverseEvolveでアドベントカレンダーを主催させていただきます。

アプリ版Shadowverse界隈では毎年恒例となっている企画でして、エボルヴにも欲しいと思ったので企画させていただきました。

ぶっちゃけ参加者が集まるか不安ですが集まらなかったらそれはそれでという気持ちです。

 

そもそもアドカレ(アドベントカレンダー)とは?

クリスマスまでの日数を数えるカレンダーのことです。1日ずつ窓が付いていて、それぞれお菓子が入っていたりしますね。それになぞらえて、12月1日 ~ 12月25日までの期間で1日1記事合計25記事のリレーを25人で繋ごうって感じの企画です。

 

 

参加方法

 

①下記のAdventarのページリンクを開き、右上からログインをする。(Xアカウントでいけます)

 

②カレンダーで空いてる日付を確認し、その箇所に登録する。もし書く内容が決まっていればそれも記入する。

 

ハッシュタグは「#エボルヴアドカレ2023」でお願いします。

 

ShadowverseEvolve Advent Calendar 2023 - Adventar

 

記事の内容

ShadowverseEvolveに関連していればなんでもok!

真面目なデッキ構築論、オリジナルルールの遊び方解説、カードを使った大喜利等どんな記事でも歓迎!

ただし、誹謗中傷目的の記事と有料の記事は禁止です。

 

参考までに、去年アプリ版Shadowverse界隈で行われたアドカレを貼っておきます

 

シャドウバース Advent Calendar 2022 - Adventar

シャドウバース2(昼の部) Advent Calendar 2022 - Adventar

 

投稿日の流れ

①自分のブログやnote等で記事を書く。

 

②自分の担当日に記事を公開する。

 

③Adventarの担当日に記事のURLを登録する。

 

④可能であればTwitterにてハッシュタグ「#エボルヴアドカレ2023」をつけて、記事のURLを投稿する。(私の方でRTさせていただきます)

 

 

 

 以上4ステップで完了です。

 

 

今回は突然の開催のため、12/1~12/6に登録した方の投稿はいつでも構いません。投稿した際には連絡だけくれると助かります。

 

 

参加ルール

・20時を目安にお願いします。(その時間に投稿が難しい場合は前後しても大丈夫です。)

 

・登録したけどやっぱりその日にあげるのは難しい...という場合は上記のAdventarカレンダーの自身の担当日をクリックして、登録キャンセルをクリックしてください。(その際にはらすく(X:@rasukueru)までご連絡ください)

 

最後に

今後の当企画についてはらすくのXもしくは当ブログで報告、対応させていただきますのでよろしくお願いします。また、企画や記事の感想について「#エボルヴアドカレ2023」でポストして頂けると嬉しいです。

普段から記事を書いている方も、今回が始めてという方もお気軽に執筆していただければと思います。みなさんでクリスマスまでエボルヴ界隈を盛り上げていきましょう!

 

 

皆様のご参加お待ちしております!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大学リーグ3rd season決勝戦インタビュー

お久しぶりです。立命館シャドウバースサークル所属、らすくです。

 

さて、やって来ましたね、大学リーグ3rd season決勝戦!!

今回も決勝戦に参加する両チームにインタビューを受けていただけました。お忙しい中本当にありがとうございます。

それでは決勝戦を戦う2チームを見てみましょう!

 

予選ブロック6 横浜国立大学

ベスト16 vs大阪産業大学 5-3 ERDBNc

ベスト8 vs大阪電気通信大学 5-1 ERDBNc

準決勝 vs慶應義塾大学 5-4 ERDBNm

前シーズン優勝の横浜国立が今シーズンも決勝戦に勝ち上がって来ました!ディフェンディングチャンピオンは連覇なるか!?

注目はベスト8まで5thデッキとして使用して来たNcを準決勝でNmに変更した点。決勝戦での持ち込みは果たして!?

 

予選ブロック14 芝浦工業大学

ベスト20 vs 大阪府立大学A 5-2 ERDBNc

ベスト16 vs法政大学 5-0 ERDBNc

ベスト8 vs大阪府立大学B 5-3 ERDBNc

準決勝 vs静岡大学 不戦勝(参考:練習試合5-2) ERDBNc

1st seasonでも準決勝進出の強豪チームが、1つ試合の多い不利を乗り越えての決勝戦進出!

持ち込みはプレーオフで一貫してERDBNcの5クラス。確実に勝利を積み上げて来た芝浦工業は決勝戦でどんな試合を見せてくれるのか!?

 

それではインタビュー内容に移ります。今回は前回お答えいただいた横浜国立には前シーズンからの変化にフォーカスした質問をさせていただきました。

それでは横浜国立から見ていきましょう。

 

Q1.新メンバーを含めて改めてメンバー紹介をお願いします。

・むらさき:修士一年生。リーダー。運量ですべてを解決する人。ハイライトは準々決勝で1/496の確率の壁を越えて不利対面まくったところ。賞金はコミケにすべて費やす
・にゃあ:二年生。時々変態ガチデッキを持ってきてたくろーを困らせていた。TTと仲がいいらしい。笑顔が可愛い癒しキャラ。賞金は彼女に貢ぎます。
・ゆずもふ:三年生。Twitterから有力な情報を持って来てくれる。彼の家はメンバーのたまり場になっている。
・falkow:四年生。酒飲みカードゲーマー。今期は酔っ払って出場はないらしい。口癖は「俺なんか悪いことしましたかねぇ……」。賞金は飲み代にぶち込みます
・詩:一年生。今期はこれまで出番のなかったシャドバマシーン。環境読みとデッキ構築はしっかりしている人。みんなからレアキャラ扱いされている。
・たくろー:四年生。エルフのせいで夜も眠れないし、ずっとリノセウスのこと考えてる…
これってもしかして…?
賞金でポケモンカード買いたい。
・NoNNo:一年生。今期のヴァンパイア担当。クドラクのテキストを見た感想は「あれ、馬鹿が作ったコラ画像でしょ?」。最近サークルの先輩に敬語を使わなくなってきた。賞金はプリコネに課金する。
・TT:三年生。シャドバより授業を優先する模範的な学生。しかしその実態は……? にゃあと仲がいいらしい。
・むぎりーん:二年生。器用に何でもこなすやつ。予選では個人成績2-4と大学生リーグの洗礼を受けた。なお、個人実績パンチをされると他メンバーは歯が立たない。賞金は自動車免許の教習代に使いたい

 

前回優勝チームとの事で、メンバーには賞金の使い道も答えていただきました!せっかくの賞金、各自有効活用したいですね!

ちなみに私は1st seasonの賞金でPCを新調しました。

 

Q2.2ndSeason優勝後のチームの変化は?


簡単に言うと「ガチチームになった」です。2ndSeasonも真剣に勝ちを狙うチームでしたが、3rdSeasonでは当初から連覇を目標にやってきました。空気も引き締まったものになり、リーグ期間中は週に5回ほどチーム通話をするようになりました。
また、クラスやデッキの担当を決めることに悩んだため、最終的な決定権をリーダーが持つようになりました。
(負けたらリーダーが責任を取ることとなったため、リーダーはずっとおなかが痛い思いをしています)

 

2nd season優勝を受けて、「ガチチーム」になったとの事。活動もかなり活発になったようです!その甲斐あって連覇目前!我々立命館も負けていられませんね!!

 

Q3.3rdSeasonのチームのキャッチコピーは?


メンバー全員オールラウンダー

 

前シーズンと同じキャッチコピーをいただきました!このキャッチコピーを引き下げて連覇なるか!?

 

次に芝浦工業への質問を見ていきましょう。

 

Q1.メンバーの紹介をお願いします。

 

ezeldy : 2年生。生粋のドラジポケモン。いまだにサタンのことをドラゴンクラスだと思い込んでいる。元リーダーで面倒臭い手続きを全部やってくれていた。現在はチームを牛耳る裏ボス的存在。好きなカードは岩食い竜。

Astro 1年生。若いながらもその力をezeldyに認められ新リーダーに抜擢された。(リーダー初めてのお仕事として賞金分配を押し付けられている。)JCG参加表明リーサル、コミケで3万リーサル、1限絶起リーサルなど不利対面が多い。

Wind 1年生、ミストリナ大好きロイジ。ミストリナを姫と呼び、通話のたびにメンバーを困惑させている。地方大会プレーオフ進出経験者で構築、プレイングのストイックさで頼りになる男。

Human(Pmesjoy) 修士1年の老兵でチームのムードメーカー。Humanさんいないとただの陰キャサークル。熱心な布教活動で所属する研究室をシャドバに染め上げた実績を持つ。毎ターン「うおおおおおお」って言ってる。

Maple 2年生 メンバーの中で最もシャドバの知識を有しているチームの頭脳。メガネくいくいしてたらJCGとぅーぴっく優勝してたらしい。たまに寝落ちリーサルするところが可愛い。

Ace 3年生 チームのツッコミ担当。オーキスにガチ恋。チームで1人だけキャンパスが違うのでハブられている哀れな男。5thデッキを持ってもらうことが多いため戦犯にならないかいつも不安そうにしてる。

 

個性的なメンバーが揃っていますね!みなさんユニークなエピソードを添えていただいているので書いていて楽しいです!

 

Q2.チームとしての活動の仕方や方針

 

活動の仕方
シーズン中は週2,3回で各自がオフライン大会で経験したことやプロリーグの観戦をもとに学校終わりにオンライン通話でデッキ構築やデモプレイをしています、今期は同じクラスでも様々なアーキテクチャに可能性があるためかなり時間がかかりました。

 

やはり決勝戦に勝ち上がったチームは練習量が違いますね!

 

Q3.チームとしての特色や個性

 

このサークルはシャドウバース以外にもLOLCODなど別ゲームでも活動しているため、チームに集まるメンバーは「ゲームが好きな人」というより「シャドウバースが好きな人」が集まっているためシャドウバースに全てを捧げているメンバーが多いです、メンバーの一人がリーグのためにバイトをやめたと聞いたときはとても驚きました。あとポジティブなメンバーが多いです

 

芝浦工業は「e-sports部」として出場しており、その中でのシャドウバース部門の皆さんなようです。シャドバガチ勢を揃えた芝浦工業の決勝戦が楽しみです!!

 

Q4.チームにキャッチコピーを付けるなら


 天下に轟く武勇伝

 

とてもカッコいいキャッチコピーをいただきました!!果たして3rd seasonの天下をとれるのか!?

 

続いて戦術的な質問に移っていきます。

 

Q4.VEC環境でのBO9の感想は?

 横浜国立「VEC環境はトップに自然ビショが存在し、エルフ、ロイヤル、ドラゴンがそれに続き、それらに遅れて他クラスが存在すると認識しています。ただ、エルフ、ロイヤルはそれぞれ様々なアーキタイプが存在し、デッキごとに相性に差があるためどんなデッキを持ち込むかに悩まされました。
それでも2ndSeasonから一貫したデッキ選択の方針として「総合的に安定するデッキ」を軸にしてデッキ選択を行いました。

 ROG環境は機械Wがトップにあり、それに続いてエイラビショップ、AFネメシス、進化復讐Vがあり、4デッキはかなり早い段階で決まりました。
5デッキ目に機械エルフを選んだ理由として、当時第五デッキとして流行していた潜伏リオードRに有利をとれていることがおおきかったです。プレイ難易度はかなり高かったですが、潜在能力は高いデッキだと思ってます。

 投げ順ですが、基本的に強いデッキから投げることが多かったです。しかし、場合によって弱いものからor明確なメタ対象があるデッキから投げることもありました。臨機応変に変えていて、明確に「これからなげる!」と固定することはありませんでした。」

 

芝浦工業「とにかく持ち込めるデッキコンセプトの選択肢が多かったのが難しかったです。エルフだけでもリノと自然、
アディショナル後にはアマツも視野に入れることになったため1クラス決めるだけでもかなり時間がかかりました。
対戦相手が握ってくるデッキが絞りにくく対策を打ちにくいことも持ち込みを決める難しさに拍車をかけていたように思います。
あまりにも考えなければならない対面が多すぎて、相性表を作って有利なデッキを探そうとしたりもしました。
予選2回戦でスフィンクスジャッジメントスピアマスターを採用したエイラビショップを使用していたのですが翌週の3回戦では純粋な自然ビショップになっているなんてこともありました。

また、5thリーダーの選択肢もかなり悩みました。前期ではヴァンプとネクロ、後期はモデストが追加されたことでネメシスまで視野に入れなければいけませんでした。
しかも5thリーダーにおいても持ち込む可能性のあるデッキタイプが複数あり、ヴァンプを採用した時には自然進化か復讐か、ネメシスを視野に入れたときはAF軸かメイシアかでチーム内で意見が分かれたりもしました。」

 

今期は5thリーダーに何を採用するかや、同一リーダー内でもデッキタイプが複数存在することに両チーム頭を悩ませられたようです。決勝戦では両チームが出したVEC環境BO9の「結論」がぶつかり合うと楽しみにしています。どちらの「結論」が勝利を掴み取るのか!?

 

•直前の12/13に入るナーフの対策

 

横浜国立「これまでもアディショナルやナーフで環境が変わり、デッキ登録まで時間がないことはありました。今回も同じように対処します。メンバー全員でデッキを探し、練度を高めて挑みます」

 

芝浦工業「直接的な打点も減りましたし体力のスタッツが4になったことにより飢餓も直接打てなくなったため、足りなくなった顔への打点をどう補充するかを考え
ています。また顔打点が足りない以上盤面で勝っていくことも視野にいらなければならないのかなと考えています。」

 

準決勝まで1stリーダーとして揺るがなかった自然Bに12/13にナーフが入りましたね。それを受けて両チームがどう答えを出すのか。ここも注目です!!

 

最後に決勝戦に向けての質問です。

 

•相手チームの注意していることや注目選手


横浜国立「特に注目している選手はいません。決勝まで残ったチームなのでとても強いと思っています。気合入れて頑張ります。」

 

芝浦工業「ネメシスで準決勝を勝ち上がっていたのでそこが気になりました、
ネメシスとは今シーズン1回しか当たってないのでプレイングでミスをおこさないよう注意していきたいです。
特に注目している選手はいませんが大会の戦績を見る限りチームのアベレージはかなり高いと思っているので強いて言えば全員ですかね。」

 

特定選手でなく、チーム全体をお互いに強敵と認めているようです。準決勝で5thリーダーとして珍しいNmを横浜国立が採用した事は芝浦工業にかなりの牽制になっているようですね。

 

•決勝戦への意気込み

 

横浜国立「f:id:rasukueru:20191222051529j:image

芝浦工業「連覇を阻止して優勝したいと思います」

 

前回クレイゴーレムの画像で答えていただいた横浜国立は、今回はアルティメットクレイゴーレムでお答えいただきました!!それほどまでに成長したという事でしょうか!?

芝浦工業も大学リーグ初の連覇を阻止する事に燃えています!!

 

以上が今回のインタビューになります。調整でお忙しい中お答えいただいた両チームに感謝するとともに、決勝戦での健闘を祈ります。

さあ、VEC環境のBO9の集大成、大学リーグ3td season決勝戦はこの後18時から!

お見逃しなく!!

 

らすくでした。

シャドバ大学リーグ2nd season 決勝進出チームインタビュー

こんにちは らすくです。

早いもので我々立命館シャドウバースサークル(以下RSVC)の優勝したShadowverse University League(以下SUL)決勝戦からもう3ヶ月が経ちます。つまり1シーズン3ヶ月のSULでは次の決勝戦が始まろうとしているのです。

今回RSVCはベスト16で敗退してしまったのですが、決勝戦に駒を進めた2チームのキャプテンにインタビューを受けていただけました。その内容をこの記事では紹介していきたいと思います。

 

それではまず決勝戦を戦う2チームを見ていきましょう。

予選ブロック4、横浜国立大学

プレーオフトーナメント成績

ベスト16 vs千葉工業大学B 5-1 持ち込みEWVBNm

ベスト8 vs兵庫県立大学 5-2 持ち込みEWVBNm

ベスト4 vs早稲田大学A 5-1 持ち込みEWVBNm

 

予選ブロック11、岩手大学

プレーオフトーナメント成績

ベスト16 vs関西大学 5-1 持ち込みRWVBNm

ベスト8 vs九州大学 5-4 持ち込みRWVBNm

ベスト4 vs日本大学B 5-0 持ち込みREWVB

 

5thデッキにEを採用し続けた横国に対し、岩手はRをプレーオフでは使い続けています。ただ、岩手はベスト4ではNmをEに変更しています。決勝戦での2チームの持ち込みが楽しみです。

 

それではインタビュー内容に入っていきます。できるだけ回答はいただいたものをそのまま載せたいと思います。

また、横国は青字、岩手は赤字にしていますが決勝戦でのユニフォームの色は逆かもしれませんのでお気をつけて。

 

Q1.チームのメンバーを紹介してください。

横国「むらさき:修士1年生。全て上からめくる運量の持ち主、メンバー最年長、準決勝まで無敗の右手は頼れるリーダー

にゃあ:2年生。RAGEday2進出2回のマネーフィニッシュ2回の実力者。シャドバが強くて彼女持ちだが友達はいない。ネガティブになりがち。5-1した2回とも1はこいつ。ドロソを引けない呪いにかかっている。

詩:1年生。「とりあえず詩さんは何とかやってくれるだろう」と謎の信頼感を寄せられている。不利対面でも勝ちをとってきてくれるいい人

ゆずもふ:3年生。本人曰く「なんでも握れる」らしい。頼めばいろんなデッキを練習してきてくれる。

falkow:4年生。酒飲みプレイヤー。チーム通話中に時々飲んでる。けれど実力は確かなもの NoNNo:1年生。何握らせても練習して結果を出してくる人。最近は運量が向上傾向にあるらしい

たくろー:4年生。こまっとときのたくろーさん。今回は本人の都合上出番は少なかったが、結果を残してくれた。チームが困ったらこの人に頼めば何でも解決してくれる。本人曰く「ガヤ担当」

こばれん:5年生。メガネくいくいとぅーぴっかー。1回も出てないチームの隠し玉。絶対防衛ライン

TT:3年生。今回は出場していないが、チームの構築や調整に多大な貢献をしてくれた。メンバーではないが、貢献度の大きさからここで紹介したい。チームのエルフの師匠。」

岩手「y4shiki 2年 チームのリーダーでありながら最も肩身がせまい思いをしている。構築に悩み、不殺の従者を採用するも全否定されるなどもありました。悲しいことはありません。

ジャガリコ・オルタ 2年 チーム1の実力者。彼無くしてチームは成り立たないでしょう。 オルタなどと名乗っているが、fateの事はあまり知らないとのこと。にわかなのである。 じゃがりこが商標登録的な問題に引っかかり、てんてんに名前変更を余儀なくされる。

ジャンヌダルク 2年 期待のスーパースター。 シャドバ歴が1番浅いにも関わらず、内戦では我々を蹂躙し、何度も1位の座を獲得している。 彼の類稀なシャドバセンスは本当に素晴らしい。あとかわいい。

てぃーら 2年 ラブライバー。チーム内にラブライブを広めてくるほどのライバー。推しは高海千歌らしい。彼女のどこが素晴らしいのか一応聞いてみたが、何やら長く語り出していた。何を言っているのかわからなかった。キツい。

GenG 2年 ゼウス大好きおじさん。大学リーグにゼウスを持っていくと言い出した時彼を止めるのは大変でした。 ジャンヌダルクの事が大好きで、彼に手を出そうとすると怖い。」

両チームユニークな回答でメンバーの個性を紹介してくださりました!

一年生から院生まで幅広い横国に対し、岩手は全員二年生なのも注目ですね。

また、横国はどの5人で決勝戦に挑むのかも楽しみです。

 

Q2.チームとしての活動の仕方、方針と特色は?

横国「まず日程を決めて、そこで出場できるメンバーでそれぞれ担当リーダーを割り振った。そこからは各自調整。チームメンバーで調整することが多かったが、個人で結論を出すこともあった。 オフライン交流は一部のメンバーで行ったことがある。いまだに顔がわからないメンバーがいたりする。

(特色としては構築を考える際)持ち込むデッキは下振れた時にごまかせるようなプレイングは難しいという考えのもと、安定した構築を考えた。」

岩手「チームとしての活動は、月に1〜2度内戦をしています。 初月で各々の得意不得意、好み、他クラスとの有利不利、tierなどを参考にクラスを割り当てていました。以後は外部のチームと対抗戦などをし調整をしてきました。

(オフラインでの活動)私たちは全員バレーボール同好会に所属しており、普段はバレーをしています。活動が終わった後はご飯を食べに行きながら、ほぼシャドバの話w

普段のバレーで鍛えたチームワークをシャドバでも発揮してみせます!」

横国はオンラインでの活動がメインで、シャドバサークルとしての面がとても強いようです。余談ですが、RSVCも同じような活動形態です。ただ、明確な意図をもって構築を決めているようで、シャドバサークルとしてかなり洗練されているイメージです。

対して岩手は全員バレーボール同好会のメンバーでもあり、オフライン活動も活発なようです。全員二年生ということもあり、チームワークの強さは自信があるそうです!

 

Q3.チームにキャッチコピーを付けるなら?

横国「メンバー全員オールラウンダー」

岩手「「勝利の気配を感じるずら~」でお願いします...」

 

Q4.大学リーグで苦労したことや大変だったこと、BO9とBO3で感じた違いは?

横国「予選時はメンバーもBO9という形式に慣れておらず、まとまりにくかったです。特に、今の環境では第5デッキに相当悩みました。現に予選では3戦とも別クラスを持っていき、試行錯誤しながら戦っていました。

デッキ構築の考え方として、特定のデッキをメタる構成ができないと感じました。BO9は5クラスをお互いに持ち込むため、考えられるデッキの組み合わせが多くなります。予想通りに当たらない可能性が高くなることを考慮して、特定のデッキに狙いを定めるのではなく、どんな相手でも戦える安定性を求めなければいけないと苦労しました。」

岩手「5クラスを決める事はさほど苦労はしなかったのですが、まず構築が難しかったです。試合数が多くなるため、有利対面に強くする構築で組むことを優先してきました。最も難しい事はクラスの投げる順番です。対戦相手のこれでの傾向などを分析したり、次どのクラスを投げてくるのか、リアルタイムで即座に決めなければならない時が本当に困りました。ここがbo3との大きな違いで、選択の幅が広く難しかったです。」

やはりあまりする機会の無いBO9というルールには両チーム苦労したようです。

ただ、5クラスを決定するのに苦労しなかったという岩手に対し、予選では試行錯誤を繰り返した横国。はたして両チームの決勝戦での5クラスは?

また、特定デッキをメタるということに対する意識では大きく差が出たようです。この差によって生まれる構築や戦い方の違いに注目です!

 

Q5.相手チームの注目選手や注意しているところは?

横国「注目している選手はいませんが、準決勝を5-0で勝ち上がってきたことにメンバー一同驚愕しました。」

岩手「横浜国立大学さんのメンバーには、RAGEでday2に進出するなどの成績を収めている方がいる事を確認しました。一人一人のレベルの高さに注目しています。どんな戦いになるか楽しみです。」

シャドバをしている以上大きな目標となるRAGE、そこで好成績を収めている選手はやはり注目されることは避けれませんね。

また、準決勝で岩手が5-0を収めたことは私も大変驚きました。ただ、横国プレーオフでは全試合マッチ二敗以内に収めており、チーム総合力は大変高そうです!

 

Q6.決勝戦への意気込みをどうぞ!

横国「(画像)」

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「メンバー一同頑張ります」とのこと

岩手「賞金で高い焼肉が食べたい!」

両チーム気合十分です!!

余談ですがRSVCの前回の優勝祝い打ち上げは牛角でした。

 

以上が今回のインタビュー内容となります。快くインタビューにお答えいただいた両チームに感謝するとともに、決勝での健闘を祈ります。

さあ、RoG環境BO9の集大成となる決勝戦はこの後9月22日15時から!

お見逃しなく!!!

 

らすくでした。

BO9ルールについての感想

はじめまして、らすくと申します。シャドウバースをやってます。

はじめに...

大学リーグseason1優勝しました〜!!!!!

 

 

というわけでその大学リーグで行われた、BO9ルールについての感想などをこのブログでは述べたいとおもいます。

 

大学リーグ自体については他の方が書いてくれると信じてます。

 

というわけで本題...に入る前にせっかくなので我等が立命館大学シャドウバースサークルのメンバーを紹介したいとおもいます。

 


•さこる

レートやりすぎキャプテン。

主にロイヤルを担当。

フル出場かつ抜群の安定感でチームのエース。

緊張する決勝でのとても楽しそうな笑顔は流石だった。

 


•夏島雅由紀

チーム唯一の院生。

主にヴァンパイアを担当。

アサプリケアヴィーラ殴らずで配信を湧かせた。

準決勝で寝坊リーサルを食らいかけた。

 


•ユニオ

チーム唯一の金髪。

決勝ではウィッチを担当。

短期間でウィッチを仕上げてきてくれた。

感謝の絶望のキマイラ。

シャドバ公式のリプ欄に「一緒にボーリングに行ったら楽しそう」という謎のコメントを書かれる実績を優勝とともに獲得。

 


•kenja

決勝は都合により補欠だったのでチーム唯一のフリ素回避。

準決勝まで主にネメシスを担当。

個人成績6-2の影のエース。

チャンピオンシップでフリ素化なるか?

 


•獅郎

チーム唯一の一回生。

決勝ではビショップを担当。

出場試合数こそ3戦と少ないものの負け無しで優勝した期待の新星。

集合時間を12時間間違えるおっちょこちょいさと、決勝戦前夜4時までカラオケに行く剛毅さを併せ持つ。

 

•らすく

このブログの筆者。チーム唯一の負け越し。

決勝ではネクロマンサーを担当。

今回の賞金が人生で初めて稼いだお金。

 

最高のメンバーでした。来シーズン以降はさらに部員を増やしたりもして頑張っていきたいです。

 

さて、いよいよ本題。

 

•BO9ルールとは

BO9というのはBest Of 9の略、各チーム5クラスを持っての最大9マッチにおける5マッチ先取の勝敗の決め方です。

まあBO3の2クラスから5クラスになっただけですね。

公式の大会で採用されたのは初です。

というか公式大会のチーム戦というものにおいて、1つの試合のみで勝敗を決定するのは大学リーグが初ではないでしょうか?(チーム戦と言えば各選手の星取りにおける勝敗の決定でした。)

ただBO3ですら長いと言われる今期、その3倍なので相当長いです。

 

•試合時間

長い。最大の9マッチをするとなると3時間くらいはかかります。また、基本的には誰がどの順で出るかはその場で決めるのでその人が勝つまでずっとスタンバイしておく必要があります。

 

•戦術

BO3よりデッキ構築、当て方などでかなり複雑になります。具体的に見ていきましょう。

①デッキ構築について

8クラス中5クラスも使用するので所謂鉄板の持ち方、トップデッキのみを持ち込むということが難しいです。かと言って相手の持ち込むであろう1つのデッキをメタっても、そのデッキに最大5回も投げることを許してしまうため、抜けられてしまう可能性も高いです。

②デッキの当て方

BO9ルールにおける醍醐味とも言えるでしょう。

こちらも5クラス使用する上で、どうしてもあまり握りたくないデッキを握る必要が出てきます。そう言ったデッキにいかにしてうまく有利マッチを踏ませるか、または他のデッキでなるべく負けず、試行回数を増やせるかがとても大事です。当て方については相手の心理を読む必要があるのでとても難しいですが、こちらと相手の先発デッキによってある程度予測していくことが可能です。

今回の決勝戦を例にして見てみると、静岡は全対面有利と言われるロイヤル、立命館はヴァンパイアにのみ不利が付いているがそのヴァンパイアはロイヤルに弱いので先発では出てこないであろう、と言う読みでネクロマンサーを投げました。また、お互いに読まれやすい連投は避けて負けた時も他のデッキを投げていましたね。

そして注目は第3試合、お互いのロイヤルが抜けた途端にヴァンパイアミラーが発生しました。これは解説でも予想されていましたが、お互いの読みが拮抗していた証拠ですね。

 

STR環境では上位4クラスは拮抗状態にあり、5thリーダーも蝙蝠ヴァンパイアが上振れ値が高く、2ndリーダーのウィッチに有利であることから決勝の5クラスはRWNcVBでのミラーになりました。もし次以降の環境で6クラス以上有力視される、または有力と言われるクラスが4クラス以下となると構築に差が出てきて面白いと思います。

 

 

 

大学リーグを通してBO9をしてみた感想としては、チーム戦感がとても強く、戦術も複雑となってかなり楽しかったです。(小並感)

つらつら書いた割に思ったより内容の薄いブログになりましたが、伝えたいことは「BO9楽しい!」ということです。

今後大学リーグseason2以降や、アマチュアチーム同士での対抗戦などで広く採用されていくと嬉しいです。みなさんBO9、やろう!!

 

それではこの辺で。らすくでした。