BO9ルールについての感想

はじめまして、らすくと申します。シャドウバースをやってます。

はじめに...

大学リーグseason1優勝しました〜!!!!!

 

 

というわけでその大学リーグで行われた、BO9ルールについての感想などをこのブログでは述べたいとおもいます。

 

大学リーグ自体については他の方が書いてくれると信じてます。

 

というわけで本題...に入る前にせっかくなので我等が立命館大学シャドウバースサークルのメンバーを紹介したいとおもいます。

 


•さこる

レートやりすぎキャプテン。

主にロイヤルを担当。

フル出場かつ抜群の安定感でチームのエース。

緊張する決勝でのとても楽しそうな笑顔は流石だった。

 


•夏島雅由紀

チーム唯一の院生。

主にヴァンパイアを担当。

アサプリケアヴィーラ殴らずで配信を湧かせた。

準決勝で寝坊リーサルを食らいかけた。

 


•ユニオ

チーム唯一の金髪。

決勝ではウィッチを担当。

短期間でウィッチを仕上げてきてくれた。

感謝の絶望のキマイラ。

シャドバ公式のリプ欄に「一緒にボーリングに行ったら楽しそう」という謎のコメントを書かれる実績を優勝とともに獲得。

 


•kenja

決勝は都合により補欠だったのでチーム唯一のフリ素回避。

準決勝まで主にネメシスを担当。

個人成績6-2の影のエース。

チャンピオンシップでフリ素化なるか?

 


•獅郎

チーム唯一の一回生。

決勝ではビショップを担当。

出場試合数こそ3戦と少ないものの負け無しで優勝した期待の新星。

集合時間を12時間間違えるおっちょこちょいさと、決勝戦前夜4時までカラオケに行く剛毅さを併せ持つ。

 

•らすく

このブログの筆者。チーム唯一の負け越し。

決勝ではネクロマンサーを担当。

今回の賞金が人生で初めて稼いだお金。

 

最高のメンバーでした。来シーズン以降はさらに部員を増やしたりもして頑張っていきたいです。

 

さて、いよいよ本題。

 

•BO9ルールとは

BO9というのはBest Of 9の略、各チーム5クラスを持っての最大9マッチにおける5マッチ先取の勝敗の決め方です。

まあBO3の2クラスから5クラスになっただけですね。

公式の大会で採用されたのは初です。

というか公式大会のチーム戦というものにおいて、1つの試合のみで勝敗を決定するのは大学リーグが初ではないでしょうか?(チーム戦と言えば各選手の星取りにおける勝敗の決定でした。)

ただBO3ですら長いと言われる今期、その3倍なので相当長いです。

 

•試合時間

長い。最大の9マッチをするとなると3時間くらいはかかります。また、基本的には誰がどの順で出るかはその場で決めるのでその人が勝つまでずっとスタンバイしておく必要があります。

 

•戦術

BO3よりデッキ構築、当て方などでかなり複雑になります。具体的に見ていきましょう。

①デッキ構築について

8クラス中5クラスも使用するので所謂鉄板の持ち方、トップデッキのみを持ち込むということが難しいです。かと言って相手の持ち込むであろう1つのデッキをメタっても、そのデッキに最大5回も投げることを許してしまうため、抜けられてしまう可能性も高いです。

②デッキの当て方

BO9ルールにおける醍醐味とも言えるでしょう。

こちらも5クラス使用する上で、どうしてもあまり握りたくないデッキを握る必要が出てきます。そう言ったデッキにいかにしてうまく有利マッチを踏ませるか、または他のデッキでなるべく負けず、試行回数を増やせるかがとても大事です。当て方については相手の心理を読む必要があるのでとても難しいですが、こちらと相手の先発デッキによってある程度予測していくことが可能です。

今回の決勝戦を例にして見てみると、静岡は全対面有利と言われるロイヤル、立命館はヴァンパイアにのみ不利が付いているがそのヴァンパイアはロイヤルに弱いので先発では出てこないであろう、と言う読みでネクロマンサーを投げました。また、お互いに読まれやすい連投は避けて負けた時も他のデッキを投げていましたね。

そして注目は第3試合、お互いのロイヤルが抜けた途端にヴァンパイアミラーが発生しました。これは解説でも予想されていましたが、お互いの読みが拮抗していた証拠ですね。

 

STR環境では上位4クラスは拮抗状態にあり、5thリーダーも蝙蝠ヴァンパイアが上振れ値が高く、2ndリーダーのウィッチに有利であることから決勝の5クラスはRWNcVBでのミラーになりました。もし次以降の環境で6クラス以上有力視される、または有力と言われるクラスが4クラス以下となると構築に差が出てきて面白いと思います。

 

 

 

大学リーグを通してBO9をしてみた感想としては、チーム戦感がとても強く、戦術も複雑となってかなり楽しかったです。(小並感)

つらつら書いた割に思ったより内容の薄いブログになりましたが、伝えたいことは「BO9楽しい!」ということです。

今後大学リーグseason2以降や、アマチュアチーム同士での対抗戦などで広く採用されていくと嬉しいです。みなさんBO9、やろう!!

 

それではこの辺で。らすくでした。